Last Updated on 2025年12月6日 by sakura
膝の痛みが治らない理由とは?
膝の痛みが続くと、「膝自体に問題がある」と考えるのが一般的ですが、実際には膝以外の原因が隠れている場合が多いことをご存知でしょうか?膝の痛みを解消するためには、古い考え方を捨て、原因を正しく理解することが重要です。本記事では、膝の痛みの原因や解消法を、現代の視点からわかりやすく解説します。
1. 膝の痛みの原因は膝だけではない?
昔は「膝が痛いのは膝の問題」とされ、電気療法や湿布、テーピングが一般的な治療法でした。しかし、膝の痛みが必ずしも膝自体に起因するわけではありません。特に、原因がはっきりしない膝の痛みには、膝以外の要因が影響していることが多いのです。このため、「膝の痛み=膝の問題」という古い考え方を捨てることが、痛みを改善するための第一歩となります。
2. 変形性膝関節症と炎症による膝の痛み
膝の痛みの中で最も多い疾患の一つが変形性膝関節症です。特に中年以降の女性に多く見られ、膝全体が腫れ上がり、炎症を伴うことが特徴です。この場合、膝に熱を持ち、痛みが長引くことが多いため、治療には炎症を抑えることが重要です。
変形性膝関節症は自然に炎症が治まることが期待できません。そのため、炎症が続いている場合は、病院での治療が必要です。当院のような手技療法では、炎症が長期化した症状には効果が限定的であるため、このような場合は病院での治療をおすすめします。
3. 炎症のない膝の痛み:筋肉が原因かも?
膝に炎症がない場合、膝の痛みの原因は筋肉にあることが多いです。このような痛みの特徴は、歩き始めや立ち上がり時に痛みが出ることが多い点です。膝自体には問題がないのに、歩行時に痛みが現れるのは、歩行に関係する筋肉の疲労や硬さが原因である可能性が高いです。
膝自体に問題がない場合、座って膝を屈伸しても痛みが出ないことが多いため、膝の問題だけに注目して治療するのではなく、全身の筋肉の状態をチェックする必要があります。筋肉の硬さや疲労が原因で膝が痛む場合、適切なアプローチを行うことで、膝の痛みが改善されることがあります。
4. 筋力不足ではなく筋肉の硬さが原因
膝の痛みの原因としてよく挙げられるのが筋力不足ですが、実は筋力が突然低下して痛みが出るというのは、自然な原因とは言えません。膝の痛みは、筋肉が疲労や硬さによって引き起こされることが多いです。
例えば、歩行中に膝の痛みが増すのは、歩くことで筋肉が疲れ、硬くなるからです。膝の筋力不足を解消するために、いきなり筋力トレーニングを行うよりも、まずは硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性を取り戻すことが先決です。
5. 膝の痛みの治療法:筋肉をほぐすことがカギ
膝に炎症がある場合は、まず病院での診察を受け、適切な治療を受けることが必要です。しかし、膝に炎症が見られない場合、痛みの原因は筋肉の硬さや疲労にあることが多いです。当院では、筋肉を強化するのではなく、まずは筋肉の硬さを解消し、柔軟性を取り戻すことから治療を始めます。
膝の筋肉を緩める方法としては、ストレッチやテニスボールを使ったセルフケアが効果的です。ストレッチは筋肉を全体的に緩める方法ですが、「こり」のように点でできている筋肉に対しては、テニスボールを使ってピンポイントで硬さをほぐす方法が効果的です。この方法は、治療院で指導を受けながら行うとより効果的です。
6. セルフケアの重要性
膝の痛みが筋肉の硬さに起因する場合、セルフケアが非常に重要です。テニスボールを使用して、膝周辺の筋肉やお尻、太ももなどをほぐすことで、痛みの改善が期待できます。セルフケアを行う前に、治療院で専門的なアドバイスを受けることをおすすめします。
最後に
膝の痛みがあるとき、必ずしも膝自体に問題があるとは限りません。特に、膝に炎症がない場合、痛みの原因は周囲の筋肉や全身の疲労が原因であることが多いです。膝の痛みを改善するためには、筋肉の硬さを解消することがカギです。セルフケアや専門的な治療を通じて、膝の痛みを解消しましょう。
ご相談・ご予約はこちら
- googleマップはこちら → 当院の場所を確認する
- 施術を受けるか迷っている方へ → お問い合わせページへ
- 施術をご希望の方へ → 045-949-0114
- 2回目以降のご来院の方へ → ご予約ページはこちら