足底腱膜炎は炎症だけじゃない?|センター南のさくら接骨院・鍼灸院

Last Updated on 2026年3月14日 by sakura

私が経験した足底の痛み

ある朝、ベッドから起きて歩き出すと、最初の10歩くらい、足の裏がちょっと痛むことがありました。
椅子から立ち上がって歩き出す時も同じで、やっぱり最初の10歩くらい。痛み自体は強くないんですけど、無理せずにそのまま歩いていると、自然に和らいでいくんですよね。
こういう症状、実は私自身も何度か経験していて、患者さんでもよくある話です。

足底腱膜炎の一般的な説明

多くの人が、この症状を「足底腱膜炎(足底筋膜炎)」の初期症状として理解しています。
よく言われるのは、例えばこんな特徴です。

  • 歩き始めに痛みが出る
  • 座って休んだ後、立ち上がると痛い
  • 足の裏を押すと痛い
  • 朝方が特に痛みが強い

これらは、一般的には炎症が原因と考えられています。
でも、長くやってきて思うんですけど、炎症だけで説明できないケースも結構あるんですよね。

本当に「炎症だけ」なのでしょうか?

足底腱膜炎は、歩き始めだけ痛むのが特徴なんですが、歩いているうちに痛みが和らぐことがあります。
逆に、足首の捻挫やふくらはぎの肉離れだと、歩いてもほとんど痛みが減らないんですよ。
歩き始めだけ痛む、そして歩いているうちに痛みが軽くなる、これは筋肉や筋膜の硬さが関係している場合が多いかもしれません。

筋肉や筋膜の緊張が痛みの原因?

私の経験や患者さんの症例を見ていると、足底腱膜炎の痛みは足の裏だけでなく、ふくらはぎや太もも裏の筋肉の硬さが影響していることがよくあります。
足の筋膜や筋肉って、身体全体の動きと繋がっているんですよね。
だから、痛みが出ている足裏とは別の場所の筋肉が原因になることも結構多いです。

足裏だけを治療しても良くならない理由

だから、痛い足裏だけを治療しても、なかなか改善しないことがあるんです。
大事なのは、身体全体のバランスを整えること。
特に、ふくらはぎや太もも裏の筋肉をほぐすと、足底腱膜への負担が減って、痛みが軽くなることが多いんですよ。

当院の治療法

当院では、痛みの原因となる筋肉を探して、評価して調整する治療をしています。
筋肉の硬さや緊張に着目して、原因筋を見つけると、比較的軽い段階であれば改善しやすい印象です。
長くやっていると、こういう人は意外と多いんですよね。

足底腱膜炎がなかなか良くならない方へ

もし、一般的な治療法であまり効果を感じられない場合は、足裏だけでなく原因筋にアプローチする当院の方法も一度試してみてほしいんです。
無理に信じなくていいんですが、足底腱膜だけでなく、関連する筋肉を整えると、痛みの改善につながることがあります。

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