ウォーキングをした方が良い理由

腰痛と歩行の関係

通常の腰痛ではあまりみられないかもしれませんが重度のぎっくり腰の方は歩行に支障をきたします。腰が伸びない状態で歩いたり、痛みで歩くのがゆっくりになったり、ひどくなると支えがないと歩けなくなるというように腰痛は歩行と密接な関係があるのです。

実は腰痛の原因は腰よりも「長時間座ることにより骨盤の姿勢を維持する股関節の筋肉(主に大腰筋)が疲労して硬くなるため」の方が圧倒的に多く、その股関節の筋肉は骨盤から足に繋がっているので歩行にも影響が出てくるのです。

骨盤の歪みと筋肉

骨盤と足は股関節を介してつながっているので、当院のように筋肉を中心に考える筋肉原理主義であれば骨盤周囲の筋肉が原因ですよと言い、骨盤を中心に考える骨盤原理主義であれば骨盤が原因ですよと言いますがどちらも見方が違うだけで考えていることは同じです。

腰痛の時のウォーキングの効能

ウォーキングのメリットは歩くことによって腰痛の原因である股関節周囲の筋肉である大腰筋や殿筋を緩めることができること。

更に体調が悪いときはストレスにより自律神経の交感神経が強くなっている場合が多いのですが、歩きながらおしゃべりをしたり、景色を見たり、フォームや呼吸に注意することによってその間はストレスから解放され脳へ適度な刺激をもたらすことが出来ます。

脳が働きすぎている状態からリラックスしている状態に変えてくれるというのがウォーキングの一番の効能になるので、腰痛だけではなくセルフケアとして有効なのです。