頭寒足熱は本当だった!?体が教えてくれた足湯の力
昔から「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という言葉があります。
その言葉どおり、足を温めるだけで体は驚くほど変わるのかもしれません。
私はこの「足湯」によって、長年悩んでいた片頭痛から解放されました。
今日はその体験をお話しします。
自分自身が苦しんだ片頭痛の毎日
ある時期から、突然片頭痛に悩まされるようになりました。
症状は典型的で、
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朝起きると、頭痛と同時に吐き気
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市販薬を飲むのも苦痛(吐き気のせいで)で、しかも片頭痛には効果なし
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片頭痛は昼まで続く
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数週間続いたかと思えば、数ヶ月後にまた再発する
というサイクルの繰り返し。
私にとっては、何をしても改善しない、非常につらい状態でした。
病院に行く前の「最後の手段」
当時は毎日片頭痛が続き、
「もうダメだ、今度こそ病院に行こう」と思った矢先のことでした。
ふと、「最後に足湯でもやってみるか」と思い立ち、
足を温めてみたのです。それが、東日本大震災の前日でした。
そして――
翌日から今日まで、片頭痛が一度も出ていません。
そればかりか、
年に1度は原因不明で寝込んでいた体調不良も起きなくなり、
風邪すらひかなくなったのです。
私の片頭痛の誘因とは?
振り返ってみると、
以下のようなタイミングで片頭痛が起きやすい傾向がありました:
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低反発枕を使ったとき
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夜遅くに食事をとった翌朝
このことからも、自律神経の乱れや生活習慣が強く関係していたのではと感じています。
足湯の方法|とてもシンプルです
特別な道具は必要ありません。やり方はこうです:
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両足が入るバケツやたらいを用意
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お湯を差しながらくるぶし上くらいまで浸す
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時間は10分程度(私は20分ほどやっていたこともあります)
今では足湯ではなく、レンジで温めるタイプのグッズや湯たんぽを使っていますが、
最初に効果を感じたのは、やはり足湯でした。
足湯はなぜ効いたのか?|自律神経と冷えの関係
私の頭痛が足湯で消えた理由は、
交感神経と副交感神経のバランスが整ったからではないかと考えています。
自律神経は、緊張やストレスで交感神経が優位な状態が続くと、
頭痛や不眠、疲れやすさなど、さまざまな不調を引き起こします。
足を温めることで、体が「リラックスモード=副交感神経優位」になり、自然とバランスが整っていくのです。
足湯は“メトロノーム”をリセットするようなもの
私は、自律神経の働きをこうイメージしています。
メトロノームが何かに引っかかって、片方にだけ傾いたまま止まっている状態。
足湯はその引っ掛かりを外し、再びバランスよく動き出させてくれるような存在です。
実際に足湯が「リセットボタン」となって、
私の頭痛体質を根本から変えてくれたのだと思っています。
足湯は“ただの温め”ではありません
足湯は確かに、少し準備に手間がかかります。
でもそれ以上に、体の中に眠っている自然な治癒力を目覚めさせてくれる力があると、私は信じています。
片頭痛だけでなく、自律神経が関係しているさまざまな不調に対しても、
足湯はおおいに力を発揮してくれるでしょう。
「何をしてもダメだった」
「もう薬しかないと思っていた」
そんな方こそ、ぜひ一度、試してみてください。
同じようにお悩みの方へ
あの日、足湯をしてみなければ、今の私はなかったかもしれません。
ほんの少しの行動が、大きな変化を生むこともあります。
今つらさを抱えているあなたにも、いつか「あのとき動いてよかった」と思える日が来るはずです。
そのきっかけに、当院がお役に立てれば幸いです。
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