腰痛の原因と対策

Last Updated on 2025年7月7日 by sakura

 腰痛について

腰痛は、男女問わず多くの人が抱える症状です。令和4年の国民生活基礎調査によると、腰痛は男女ともに最も多い症状として報告されていますが、特に女性において腰痛の有訴率が高いことがわかっています。日常生活や仕事に支障をきたすことも多く、その原因や対策について知っておくことが大切です。

腰痛の主な種類

【原因や期間による分類】

– 🔹 [急性腰痛(ぎっくり腰)]
突然の強い痛み。動けなくなることも。

– 🔹 [慢性腰痛]
1~3か月以上続く鈍痛や不快感。姿勢や筋力低下が原因のことも。

– 🔹 [腰椎椎間板ヘルニア]
腰椎椎間板ヘルニアのメインは足の痺れですが。腰痛になる人も。

【日常生活でのシチュエーション別】

– 🔸 [朝起きたときの腰痛]
就寝中の姿勢や筋肉のこわばり、枕・マットレスの影響も。

– 🔸 [夕方になると痛くなる腰痛]
午後になると腰が痛くなるのは疲労が関係していることが多い。

– 🔸 [腰が伸びない腰痛]
歩行も腰が伸びずに丸まったままの状態になります。

– 🔸 [座っていると腰が痛くなる]
同じ姿勢による筋疲労、骨盤の固定が原因に。

– 🔸 [重いものを持ってのぎっくり腰]
重いものだけが悪いのではありません。

– 🔸 [椅子から立ち上がるときの腰痛]
骨盤・腰部の柔軟性や姿勢に関係。

– 🔸 [仰向けになると腰が痛くなる]
骨盤・腰部の柔軟性や姿勢に関係。

– 🔸 [腰が痛くて立った状態で靴下が履けない]
びっくりするほど足があがりません。ズボンも履けません。

– 🔸 [食べ過ぎると腰痛]
食べ過ぎると腰痛になったり足が痺れたり頭痛になる人がいます。

当院での腰痛の施術方針

当院では、次の3つの視点で施術を行います。

1. **痛みの原因の見極め**

– 姿勢分析や動作チェックを通して、骨盤や背骨のゆがみ、筋肉バランスを確認します。

2. **その場しのぎでない“根本改善”**

– 手技療法(筋肉調整)、電気療法、生活指導などを組み合わせます。

3. **再発防止のためのセルフケア指導**

– ご自宅でできるストレッチ・筋トレをお伝えします。

このような方におすすめです

– デスクワークで座っている時間が長い
– 長年の腰痛を我慢してきた
– 整形外科では「異常なし」と言われたが、痛みがある
– 年に何度もぎっくり腰になる
– マッサージではよくならなかった

よくあるご質問

**Q. ぎっくり腰でも施術を受けられますか?**
→ 勿論受けられます。まずはカウンセリングを行いますので、お電話でご相談ください。

**Q. 痛みの強い施術はありますか?**
→ お体の状態に合わせて行うため、過剰な刺激は避けています。

🧭 ご案内

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