症状についての考え

人間と病気の関係は城攻めに似ています。城攻めには3倍以上の兵力が必要とされているので落とすのは容易ではありません。そのために戦闘よりもまずは兵糧攻めや調略をおこなって内部を疲弊させる必要があります。

人間の身体も同じです。

外敵は身体をぐるりと取り囲んで侵入しようと入りやすい所(弱点)を探していますが身体がしっかりしていれば身体に侵入することはできません。そこで侵入するために身体の内部が弱ってくるのを待っているのです。

身体が弱る要因としてはストレスや生活習慣・行動様式の変化や悪化による疲労が挙げられます。身体が弱ってくると守備がおろそかになって弱点となっている部分から外敵の侵入を許してしまいまうのです。

典型例がウィルスと身体の戦いである風邪。癌も癌細胞と身体の戦いです。守備がおろそかになれば発症してしまうのです。

当院で多く対応している腰痛や頭痛、手足のしびれなども実は同じです。身体が疲労したために弱点となっている部分を守りきれなくてそのような症状が起きるのです。