腰が痛くて立った状態で靴下が履けない

Last Updated on 2024年8月15日 by sakura

腰痛になると立って靴下が履きにくくなる場合があります。前かがみが痛いので腰を曲げられないというのもありますが、足が痛くて挙がらない場合もあります。このような場合は座っても履けないことが多いので最終的に仰向けになって履くことになります。

腰痛に関係する筋肉の中で腰を曲げろ時に関与し、かつ足を挙げる時にも使う筋肉が一つあります。それが大腰筋です。この筋肉が硬くなっていると腰痛や股関節痛や歩行に関係する症状がでやすくなります。

  • 椅子から立ち上がる時に腰が痛い
  • 腰が伸びない
  • 仰向けが辛い
  • 歩幅が狭くなる
  • 足が挙がりにくいのでつまづきやすくなる
  • 階段が上がりにくくなる
  • 歩くと付け根のあたりが痛い

大腰筋が緩んで来ると足も挙がりやすくなるので、セルフケアをするならば大腰筋のストレッチ、お腹を温めるということになります。腰痛初期のストレッチは悪化する場合もありますのでそのような場合は専門家の人に見てもらった方が良いでしょう