交通事故によるむちうち

接骨院ではある原因により首を動かすと痛みが出る場合を頚部捻挫と呼んでいます。

起床する時に首を痛めた場合は一般的に寝違えと言われますが接骨院的には頚部捻挫です。

寝違えではないけれど日中にあることにより首を痛めた場合もやはり接骨院的には頚部捻挫です。

交通事故で首を痛めた場合は一般的にむちうちと言われますがやはり接骨院的には頚部捻挫です。

 

交通事故によるむちうちは特に後ろからの追突によるものが多いのですが

人間は予期しないところからの衝撃には弱いため同じ頚部捻挫の寝違えよりも治りが悪くなります。

また交通事故では頚部だけでなく全身で衝撃を受けるので全身の影響も考える必要があります。

 

症状としては何もしなくても首が痛い、首を動かすと痛くて動かせないというのがメインですが

背部にかけての痛み、頭痛、吐き気、めまい、手の痺れ等の症状も伴うことがあります。

 

むちうちになった瞬間から痛みが出てくる場合と

時間が経過してから痛みが出てくる場合がありますので

病院での初診時は必ず症状はなくても頚部は診てもらうようにしてください。

 

だいたい最初の1〜2ヶ月くらいはむちうちに関係する症状が色々と出てきて症状が安定しませんが

それ以降は少しずつ落ち着いてきます。

ただし良くなってきていても季節の変わり目等によって悪化する場合もあります。

 

交通事故が原因のむちうちであれば自賠責保険を使っての施術になりますが病院との併用も可能です。

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