保険治療と自費治療の料金について

Last Updated on 2026年8月21日 by sakura

1.腰痛でも、腰だけが原因とは限りません

腰が痛いとき、「腰に何か問題があるのだから、腰を治療すればよい」と考えるのが一般的だと思います。

しかし、腰痛でも腰だけが原因とは限りません。

例えば、仰向けで腰が痛い人が膝を立てると楽になったり、くしゃみをするときに膝を曲げると腰の痛みが軽くなったりすることがあります。また、腰痛のセルフケアとしてウォーキングが勧められることもあります。

ぎっくり腰では、膝が伸びている、もしくは伸びる方向に向かっているときに起こることも多くみられます。こうしたことから、腰痛であっても腰だけではなく、足など身体の他の部分との関係を考えるきっかけになりました。

痛みが出ている場所だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認することが大切だと当院では考えています。

2.身体は一つの動作を全身で行っています

身体は、それぞれの部分が独立して働いているわけではありません。

例えば、腎臓や心臓の状態によって、離れた場所にあるふくらはぎなどにむくみが出ることがあります。また、手や足の痺れでは、症状が出ている場所ではなく、首や腰に原因があることが多いのです。

当院で多く扱う腰痛でも、腰の動作をするときには腰の筋肉だけが働くのではなく、全身の筋肉がそれぞれ関係しながら動いています。

そのため、どこか一部分に負担がかかると、その影響が腰に現れることがあります。

当院では、痛みや症状が出ている場所だけを見るのではなく、身体全体がどのような状態になっているのかを確認するようにしています。

3.ぎっくり腰の治療は腰だけではありません

腰痛になると、腰に痛みが出るため、腰に原因があると考えるのが一般的だと思います。しかし、長年治療をしてきた中で、ぎっくり腰でも腰だけが悪いとは考えなくなりました。

当院では、全身が悪くなっていった結果として腰痛が起きると考えています。腰だけが100%悪いわけではなく、腰痛を起こす要因は全身に分布しているのです。

このように考えると、少しわかりやすいかもしれません。

例えば、ある人の腰痛に関係する身体の負担割合が、腰40%、足40%、その他20%だったと仮定します。そのときに足を治療することで足の負担を取り除くことができれば、腰に出ている腰痛の症状も40%程度軽減できる可能性があるのです。

つまり、腰に痛みが出ていても、腰以外の部分を治療することで、腰の症状を軽減できることがあります。

このように、痛みが出ている場所が、必ずしも悪い場所とは限りません。だからこそ、痛みのある場所だけを見るのではなく、身体全体を確認して、症状につながっている場所を探すことが大切だと考えています。

4.当院の保険治療の料金の説明

当院の整体治療と鍼灸気功治療は自費(保険外)であるため、治療に制約がなく、全身への治療を行うことができます。

一方で、当院の保険治療は症状のある部位を対象としているため、症状部位以外の治療を行う場合には、その部分について自費(保険外)の料金をいただいています。

つまり、保険治療だけでは症状のある部位への治療となりますが、症状に関係していると考えられる身体の他の部分まで確認して治療する場合には、自費料金が加わるということです。

5.当院の保険治療の料金について

当院の保険治療の料金は、保険治療と保険外(自費)治療を組み合わせた料金体系になっています。

保険料金は、健康保険の負担割合や治療する部位、治療回数などによって異なります。また、初診、2回目、3回目以降でも料金が異なります。

詳しい料金については、料金のページをご覧ください。