ぎっくり腰と体操
こんにちは!センター南でぎっくり腰の治療をおこなっているさくら接骨院・鍼灸院です。
ぎっくり腰になった時に自分できる対策といえば
冷やしたり、温めたり、湿布を貼ったり、ツボを押したりするぐらいでしょうか。
もともとぎっくり腰は絶対安静が推奨されていましたので体操等はもってのほかだったのですが
今は安静は推奨されていませんので無理のない範囲でやってみるのも良いでしょう。
ただし
腰に力が入らないとか
支えがないと歩けないぐらいのぎっくり腰であれば
安静にしておいた方が無難です。
基本的にぎっくり腰は筋肉が硬くなって起こる場合が多いので
筋肉を緩めていくという考え方で行なっていけばいいのです。
体操をするならゆっくり行うということになります。
立っている状態で行うのであれば腰回しが良さそうです。
腰に手を当ててフラフープをやるように、でも最初は小さくとゆっくり腰を回します。
大きく早く腰を回すと痛める可能性がありますからね。
骨盤ベルトをつけておこなうとより良いかもしれません。
仰向けであれば両膝を立てて左右にゆっくりと倒すのも良いでしょう。
骨盤周囲の筋肉のストレッチとなります。
膝を伸ばして足部を左右にゆっくりと倒すのも同様です。
マッケンジー法という主にうつ伏せでおこなう有名な腰痛体操があります。
これはぎっくり腰の初期には避けた方が良いと思われます。
ぎっくり腰の時にうつ伏せになると
寝返りするときや起き上がる時に腰を更に痛めてしまいやすいからです。
場合によっては起き上がれなくなります。
マッケンジー法で少し良くなったとしても次の動作で悪化してしまう可能性があるからです。
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