正しい湿布の使い方を解説します

こんにちは!

横浜市都筑区で腰痛治療をしているセンター南のさくら接骨院・鍼灸院です。

温湿布と冷湿布の使い方

ぎっくり腰や腰痛の患者さんから

「温湿布と冷湿布のどちらがいいですか」という質問をよく受けます。

「痛み始めてから間もない時は冷湿布、

ある程度時間が経過したら温湿布」というのが一般的です。

 

実際は湿布の一番の効能は痛みを抑えることであって

温めたり冷やしたりする効果はありません。

つまりどちらを使っても構わないということなのです。

湿布の働き

湿布は筋肉の痛みに使用することが多いのですが

筋肉が痛みを起こすのは

筋肉が硬くなることが原因の場合と筋肉が傷つくことが原因の場合があります。

筋肉が傷つくことが原因の場合

筋肉が傷つくことが原因の場合は「筋肉が傷つく→炎症→痛み」という流れ。

代表疾患には足の捻挫、肉離れ、打撲などがあります。

 

傷ついた筋肉が修復されてくれば痛みは消えていきますが

湿布には筋肉を修復する働きはありません。

 

湿布で痛みを抑えている間に筋肉が修復されるのを待っているのです。

 

この場合は痛いところが悪いところなので痛いところに湿布を貼りましょう。

筋肉が硬くなることが原因の場合

筋肉が硬くなることが原因の場合「筋肉が硬くなる→血行不良→痛み」という流れ。

代表疾患には腰痛、ぎっくり腰、寝違え、頭痛、坐骨神経痛等があります。

 

筋肉が緩んで血行が改善されれば痛みは消えていきますが

湿布には筋肉を緩める働きはありません。

 

湿布で痛みを抑えている間に筋肉が緩んでくるのを待っているのです。

間違った使い方

間違った湿布の使い方をしているのは筋肉が硬いことが原因の痛みの場合です。

原因はそこにないので痛い部分に湿布を貼っても良くなりません。

 

筋肉が硬い部分と痛い部分は頭痛と首肩、足の痺れと臀部のように

イコールではなく離れている場合が多いのです。

まとめ

「湿布を貼っていると楽になるんだけど外すと・・・。」

と言うのは湿布が痛みを抑えているだけで

原因は良くなっていないということなのです。

 

短期的なものであればいずれ筋肉が正常に戻るのでそれでも良いのですが

長期に渡って湿布を必要としている場合は筋肉が正常になっていないと言う事。

 

湿布以外の根本的な対策が必要になります。

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