腰が伸びない腰痛

こんにちは!ぎっくり腰治療をしている横浜市都筑区のさくら接骨院・鍼灸院です。

はじめに

ぎっくり腰や腰痛の場合は「真っ直ぐな姿勢から前や後ろに曲げると痛い」という訴えなのですが、腰が丸くなった状態で来院される方は「丸くなった状態から真っ直ぐな姿勢にならない」「真っ直ぐな姿勢にしようとすると痛い」「腰が伸びない」ことを訴えます。

病院では痛み止めの薬や湿布はどのタイプのぎっくり腰でも対応できるので、自然に治るまでの間に痛みを抑えておくためのつなぎとして使われます。

接骨院では電気とマッサージあたりがメインになるため的確な原因を見つけないと薬や湿布ほどの威力は発揮できませんが、的確な原因を見つけられると薬や湿布以上の効果が発揮できます。

ただ残念ながら比較的短期間で自然に治ってしまうのであまり深く考えられていないというのが現状なので、どこの接骨院でも良いというわけではありません。

考え

同じぎっくり腰でも前に曲げると痛い場合と腰を伸ばそうとすると痛い場合は別物と考える必要があります。

腰痛の予防法としてある腹筋背筋では腹筋は身体を前に曲げ、背筋は後ろに反らせますが、これは身体を前に曲げる時の筋肉と後ろに反らせる筋肉は違うということ。

腰痛も前に曲げる方が痛い場合と反らせる方が痛い場合があるのでそれぞれ違う筋肉なのではないかと考えられるのです。

大腰筋であることが多い

昔の腹筋は膝を伸ばして起き上がっていましたがそれでは腰を痛めやすいということで現在は膝を立てて行います。

これは膝を伸ばした腹筋の場合腹筋よりも大腰筋という別の筋肉を鍛え過ぎてしまうためなのですが、膝を伸ばした腹筋をしている状態を90度回転させると腰が伸びない腰痛の状態になります。

つまり腰が伸びない腰痛は大腰筋が原因であることが多いのです。

筋肉は自力では縮むことしかできないので縮んでいる大腰筋を伸ばすには腰を反らしてくれる筋肉の働きが必要なのですが、大腰筋の硬さが強すぎるので伸ばせない状態になっているのが腰が伸びない腰痛なのです。

原因

使いすぎ

腰が伸びない腰痛の原因は大腰筋が硬いためですが、それは使いすぎによって疲労するからです。

特に事務作業、車、電車、体育座り、長座、ソファー等長時間同じ姿勢で座ること、長時間の歩行、階段、坂、いつもと違う重い靴を履く、繰り返し腰の曲げ伸ばしをすること等が挙げられます。

体調不良

細菌やウィルスが入っただけで風邪にならないのと同じように、筋肉を使いすぎただけではぎっくり腰や腰痛にはなりません。

しかし睡眠の問題、不規則な生活、体調の問題、身の回りの環境の問題等のストレスが大きくなると自然治癒力は低下して筋肉の修復が遅れます

この時に腰の筋肉が一番弱っているとぎっくり腰になるのです。

症状

椅子から立ち上がる時にぎっくり腰になることが多く、腰を丸めた状態で歩くようになります。

硬くなっている筋肉は急に伸ばされるのを嫌うため、急に伸ばすと危険を感じて反射的にかえって縮んでしまうのためです(ストレッチをする時にゆっくり伸ばすのはこのためです)。

仰向けで痛みがありますが膝を立てると大腰筋が緩むので楽になり、うつ伏せは楽なのですがその状態から両膝を曲げていくと痛みがでます。

予防

普段からどうしたら良いかと言うと、一つは長時間続けて座らない、大腰筋のストレッチ、急いで立上がらない等大腰筋の負担を軽くする事。

もう一つは睡眠、胃腸、不規則な生活、精神的ストレス等のストレスを減らし自律神経を正常に保つために生活習慣を改善させること。

対策

腰が伸びないぎっくり腰の場合は大腰筋を緩めることができれば痛みが減って腰は伸びるようになります。

しかし慢性的な腰痛と違ってぎっくり腰の場合は筋肉が驚いている状態です。無理にストレッチなどをして伸ばそうとしても反発されて悪化する可能性もあるので専門家に見てもらうのが無難です。

対処法として2つ挙げておきます。

  • 仰向けになって膝を伸ばして足部を左右にゆっくりと10回ほどゆっくり倒す。
  • 仰向けになって両膝を立てて状態から、両膝を左右に10回ほどゆっくり倒す。

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