腰が伸びない腰痛

こんにちは!センター南でぎっくり腰治療をしている横浜市都筑区のさくら接骨院・鍼灸院です。

はじめに

ほとんどの接骨院では「ぎっくり腰」を一括りにして同じ治療をしていますが、当院では経験上ぎっくり腰を「歩くのが痛いぎっくり腰」と「腰が伸びないぎっくり腰」の2タイプに分けて治療しています。

というのも「歩くのが痛いぎっくり腰」は前かがみで痛みが強くなり、「腰が伸びないぎっくり腰」は反らせると痛みが強くなるという正反対の症状になるため、痛みの出所は違うところにあるのではないかと考えられるからです。

そのため治療法も異なります。

腰が伸びないぎっくり腰の症状

椅子から立ち上がる時に発症することが多く、当院に来られる時は腰を丸めた状態でゆっくりした足取りで入ってきます。

座ってもらうとそんなにつらくはないのですが立ち上がる時に痛みがあり、腰が伸びないので丸くなってしまいます。

ベッドに寝てもらうと仰向けはつらいのですが膝を立てると楽になり、うつ伏せは比較的楽なのですがその状態から両膝を曲げていくと痛みがでます。

腰が痛いというよりも腰が伸びないと訴えることが多くみられます。

使いすぎ

これは「大腰筋」という筋肉が硬くなった時に起きる腰痛の典型的な症状です。

大腰筋という筋肉は腰から足の付け根に着いている筋肉で足を挙げる時や腰を曲げる時に使います。

日常生活では歩行や前かがみや中腰等が関係しますが最も関係するのが座っていること。

事務作業、パソコン、スマホの使用、車や電車、TVの視聴等で座る時間が長くなると大腰筋は疲労により縮んで硬くなっていきます。

特に膝と胸の距離がが近づけば近づく程この筋肉の負担が増えるので低い椅子、ソファーや前かがみで座るような状態は更に悪くなりやすいです。

以前の当院にはソファーとパイプイスがありましたが腰が伸びない腰痛の人の場合はパイプイスの方が膝と胸の位置が離れていますからパイプイスに座る傾向がありました。

 

硬くなった筋肉は急に伸ばされるのを嫌うため、急に伸ばすと危険を感じて反射的にかえって縮んでしまいます(ストレッチをする時にゆっくり伸ばすのはこのためです)。

座った状態から急に立上がる時に腰痛になるのはこのためです。

 

他に膝と胸が近づく動作は歩行があります。通常の歩行では膝はそれほど高く挙げないのですが、それでも長時間の歩行では大腰筋は疲労してきます。

もも上げ、階段、坂、いつもと違う重い靴を履くことはかなり影響します。

自然治癒力の低下

細菌やウィルスが入っただけで風邪にならないのと同じように、自然治癒力が硬くなっている筋肉を修復するため筋肉を使いすぎただけではぎっくり腰や腰痛にはなりません。

しかし睡眠の問題、不規則な生活、体調の問題、身の回りの環境の問題等のストレスが大きくなると自然治癒力は低下して筋肉の修復が遅れます

この時に腰の筋肉が一番弱っているとぎっくり腰になるのです。

予防

では普段からどうしたら良いかと言うと、一つは長時間続けて座らない、大腰筋のストレッチ、急いで立上がらない等大腰筋の負担を軽くする事。

もう一つは睡眠、胃腸、不規則な生活、精神的ストレス等のストレスを減らし自律神経を正常に保つために生活習慣を改善させること。

腰が伸びないぎっくり腰になってしまったら

腰が伸びないぎっくり腰の場合は大腰筋が硬くなっている可能性が高いのでこの筋肉が緩めば痛みが減って腰は伸びるようになります。

しかし慢性的な腰痛と違ってぎっくり腰の場合は筋肉がびっくりしている状態なので無理にストレッチなどをして伸ばそうとしても反発されて悪化する可能性もあります。

ぎっくり腰になってしまったら先ずは専門家に見てもらうのが無難ですが対処法として2つ挙げておきます。

  • 仰向けになって膝を伸ばして足部を左右にゆっくりと10回ほどゆっくり倒す。
  • 仰向けになって両膝を立てて状態から、両膝を左右に10回ほどゆっくり倒す。

治療

治療は基本的には大腰筋もしくは大腰筋に関連する筋肉を緩めていきます。

ただしうつ伏せになって腰にマッサージをしてもこの筋肉には届かないのであまり効果はありません。

通常このタイプのぎっくり腰は腰の痛みよりも腰が伸びないことを訴えますがしっかりとした所で治療を受ければ帰りには腰を伸ばして帰ることができるはずです(痛みは残りますが)。

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

健康と医療 ブログランキングへ

お問合せ

症状や治療内容等のお問合せの方はこちらからでも電話でも受付しています。初めてご予約される方は電話でお願いします。2回目以降は電話でもネット予約でもOKです。