風邪の引き始めの症状で喉の痛みがあります。初期段階ではまだ、朝方は喉が痛むけれど日中は痛みが少なかったりします。ここで油断してしまうと熱や咳、鼻水などの症状が現れますが今回はこの引き始めのときに実際やってみて効果があったことを書きたいと思います。

睡眠中は体温が下がり風邪のウイルスが増殖しやすい状態なので、ウイルスの増殖を抑える環境をつくります。身体の反応であればここで高熱が出て、ウイルスを抑えるのですがここでは、鎖骨の下を局所的に湿熱で温めます。

私は市販で売っている、めぐリズムの「蒸気の温熱シート」を鎖骨の下に貼ります。蒸気の温熱が5~8時間持続するため、朝まで喉を冷やすこともなく貼っていない時と比べても翌朝の喉の痛みは違います。

また、喉の痛みが強く、寒気もしていた場合、鎖骨の下と同時に大椎というツボ(首を前に曲げた時に出っ張る骨の真下にあります。)の周囲も貼っておくと寒気も治まってきます。乾燥も風邪のウイルスが好む環境なので、マスクをして、ネックウォーマーやタオルなどで 首が冷えないようにします。

睡眠時の風邪対策は上記にあげましたが、風邪のウイルスは初期段階に勢いが強いので、日中も蒸しタオルで温めます。水で濡らしたタオルをレンジで温めたものを乾いたタオルで包み直接肌に当てます。タオルが冷たくなったらレンジで温め直して、鎖骨の下に当てることを繰り返していくうちに喉の痛みも緩和してきます。日中に蒸しタオルで温められない時も、めぐリズムの「蒸気温熱シート」を貼っておくと喉の痛みは楽です。

気診気功では、気診(気の診断)で風邪の反応が身体の周囲にあるのを確認できます。この段階はまだ風邪として身体内に入っていない状態なので、症状を感じない方が多いです。

身体の周囲の風邪の反応は抵抗力がある場合には風邪として引き込まないのですが筋肉の表面上の緊張として確認できるので実際に肩などを触って緊張があることを確認していただき、施術後にそれが残っていないか気診します。筋肉の表面の緊張だけではなく深部の緊張もある場合は、冷えなどが原因である場合が多いので、腹部の状態を診て滞りがなくなるように施術します。

風邪は万病の元とも言われます。気診気功では風邪を引き込む前段階でも風邪の反応があればその都度治療していきます。
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