交感神経と副交感神経を合わせて自律神経と言い、主に内臓の働きを司っています。

筋肉と違い内臓は自分の意思では動きませんので自律神経が故障するとやっかいですが

その自律神経が故障する最大の原因がストレスです。

 

前回はストレスが続くと交感神経が優位な状態が続くので筋肉の硬さが取れにくくなり

ぎっくり腰や寝違えや頭痛等になりやすくさらに繰り返しやすいと言いました。

 

ストレスというと嫌なことと考える方が多いのですが何でもストレスになります。

雨の日の前日に頭痛が起きるとか、

旅行の前日には嬉しくて眠れないとか、

試合前は緊張で食欲がない、筋肉がガチガチになる等がそうですが

要するに普段と違うことをすることがストレスになります。

そしてストレスは有りすぎても無さすぎても身体に悪影響を与えます。

 

1日の中で交感神経と副交感神経はお互いに出すぎた状態が長く続かないように

バランス良く保っているのですが

ストレスが大量にかかって交感神経優位の状態が長く続くと

食欲不振、不眠、便秘、冷え、イライラ、筋肉が硬くなる等の症状がでてきます。

黄色信号ですね。

 

この時に一時的にでも生活習慣を変えると回復しやすくなります。

これが予防です。

このまま放っておくと進行して当院で良く扱う

ぎっくり腰、慢性腰痛、寝違え、頭痛、手足の痺れ等がおきやすくなります。

 

予防も治療も発症後のケアも

「ストレス→交感神経優位の状態が続く」のを防ぐというのが根本になってきます。

そのためにはできればストレスを脳に入れないということと

交感神経が優位になる時間を減らして副交感神経が優位になる時間を増やす必要があります。

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