「寝違い」は首の痛みの中でも朝起きた時から首を動かすと痛い、もしくは動かない事を言いますが「五十肩」「むちうち」「ばね指」「テニス肘」等と同じで正式名称ではなく、仇名みたいなものです。

起床時に特に多いので寝違えと言われていますが勿論日中にも起きます。寝違い同様に首を動かすと痛い以外に腕や肩甲骨内側に痺れ、肩をあげると痛くなる方もいますがどちらにしろ接骨院や整骨院では頚部捻挫と言われます。むちうちもこの仲間です

原因は寝方や枕と言われていますが実際は起きている時の方が問題です。寝ている時に筋肉が硬くなる要因は「同じ体勢」「冷える」「寝相」「いつもと違う枕や布団」「寝る直前に食事をした」「眠れない」ぐらいですが起きている時の場合は対人関係、同じ姿勢、環境の変化、体調不良、疲労等数え切れないほどあります。それらのストレスによる筋肉の緊張が寝ている間に更に強くなった状態で目が覚めます。筋肉が硬くなっていれば首の動きはいつもより悪くなりますがそれに気づかずにいつもと同じように動かすと筋肉を伸ばしてしまうので痛くなるのです。

だから寝違いになった場合は生活習慣の見直しが必要になります。特に繰り返し寝違いになる場合は枕を変えるのではなく生活習慣を変えてください。例えばパソコンやスマホ使用時によくある長時間の同じ姿勢は避ける。疲労やストレスを貯めない。うつぶせ寝は避ける。寝る前の食事は避ける等です。

寝違いは筋肉の問題なので経過は「ぎっくり腰」と同じで、痛み始めから1〜3日間がピークで後は軽減していきます。ただし原因となる筋肉は人によって違うのでその筋肉を見つけるのが一番大事で見つかったらその筋肉に対して手技と電気治療で緩めていくという施術になります。

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