ストレッチを習慣化

腰痛対策の一つとしてストレッチというのは良く知られています。

言うまでもなくストレッチとは筋肉を伸ばすことによって筋肉を緩めていく方法。

筋肉を伸ばすのがなぜ腰痛に良いかと言うと腰痛はほとんど筋肉の硬さが原因だからです。

 

ではどのようなストレッチが腰痛に効果的なのでしょうか。

 

これは腰痛の原因となる筋肉がわかればいいわけで、

その筋肉を中心にストレッチすれば予防にもなります。

 

腰痛は腰が丸まってしまう腰痛とそれ以外に分けられますが、

繰り返し腰痛になる人はいつも同じタイプの腰痛になりやすいです。

 

腰が丸くなる腰痛になる人は大腰筋が関与してるので、そこをストレッチしましょう。

ストレッチの方法は「大腰筋 ストレッチ」で検索してください。

太もも前面の大腿四頭筋の関与もありますのでその筋もストレッチしましょう。

 

それ以外の腰痛の場合も大腰筋は関与しますが

殿部から下肢後側も関与するのでその部分もやっておいてください。

「大殿筋 ストレッチ」「ハムストリングス ストレッチ」「ふくらはぎ ストレッチ」です。

 

ただし腰痛の初期は腰の部分のストレッチは避けて下肢や上肢のストレッチだけにしましょう。

 

ストレッチをする時にその筋肉を伸ばしているイメージしながら行うと一層効果が上がります。

呼吸も腹式にして吐く時間を長くすれば更に効果が上がります。

 

ストレッチは単に筋肉を伸ばすだけではありません。

筋肉をイメージしたり呼吸を考えているとその間はストレスの影響は避けられます。

刺激は自律神経の調節にもなります。

体調を整える有効な方法の一つなのです。

 

普段からストレッチをする習慣をつけておくと良いですね。

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