こんにちは!横浜市都筑区で腰痛治療と予防の指導をおこなっているさくら接骨院・鍼灸院です。

「腰痛予防として重いものを持たない方が良いですか?」という質問があります。確かに重いものは持たない方が腰痛にはなりにくいとは思いますがいつまで続ければいいのでしょうか?おそらく重いものを持つ機会は生きている間はずっとあるはず。風邪予防で一生外出しないと言っているのと変わりありません。

重いものを持って腰痛になる場合は2つのパターンが考えられます。1つ目は重いものを持とうとして前にかがんだ時に痛くなるもの。この場合は前かがみになったと言うのがポイントです。当接骨院の患者さんで腰痛のきっかけで最も多いのが前かがみなのですがその状態と同じです。下のものを拾おうとした時や洗顔時や靴下を履こうとした時等にちょっと前にかがんで腰痛になるのです。話を聞くと結構な人が重いものを持ち上げる時ではなくてこちらであることの方が多い、つまり重いものを持とうとして前にかがんだ時に腰痛になっています。対策としてはしゃがんでから持ち上げるということになります。

2つ目は前にかがんで重いものを持ち上げようとした時に痛くなるもの。これも対策としてはやはりしゃがんでから持ち上げればいいわけです。それでも持ち上げる時に腰痛になる時もありますが。

自分の経験上疲れている時や年齢を経るに従って一度しゃがんでから立つと言う動作は面倒になります。だからどうしても腰を曲げて重いものを持とうとするのです。しゃがんでから持つだけで腰痛になる確率はだいぶ減りますので腰痛持ちの人は特に注意してください。ただしこの状態は野球でいうと無死満塁が一死満塁になっただけでピンチは続いています。根本的な解決ではありません。

腰痛になるきっかけというのは重いものを持つ以外にも沢山あります。この腰痛対策では他の動作には向こうなのです。ダイエットのためにお菓子類の中でアイスだけ食べるのやめましたというのと同じです。末端の予防策なのです。

大事なのは腰痛対策ではなくて健康対策。重いものを持っても腰痛にならない身体にすればいいのです。身体をしっかりしておけば腰痛にもなりにくいし他の病気にもなりにくくなります。重いものを持たない方がいいよというのは健康対策の中にある腰痛対策の一部です。こればかりに目を向けていると腰痛には腰痛対策、風邪には風邪対策、頭痛には頭痛対策と個別に対策しなければなりませんが総論である健康対策をしておけば腰痛対策も風邪対策も頭痛対策も兼ねるのです。

例えば健康対策である運動不足や睡眠不足等は多くの疾患に関係してきますが重いものを持たないというのは腰痛対策以外にはあまり関係しません。同じ様に気をつけるのならばどちらを優先した方が良いかは言うまでもありません。

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