ぎっくり腰は基本的に一部の筋肉が異常に収縮して硬くなってしまった状態。

こうなると筋肉は血管を押しつぶすので血行不良となり発痛物質を産生して痛みを引き起こします。

さらに硬い筋肉はストレッチのように伸ばされると痛みを感じます。

このことからぎっくり腰の治療の目的は筋肉を緩めるということです。

 

電気治療で筋肉を緩める場合は

筋肉を収縮弛緩を繰り返して緩める機器と筋肉を収縮弛緩させないで緩める機器がありますが

前者の場合はまだ症状が安定しない発症初期では強い刺激になるので悪化する可能性があります。

「北風と太陽」の北風と同じでそのような場合に無理強いすると抵抗が強くなりますので

ぎっくり腰の初期はなるべく後者の電気治療で原因筋を緩めていく方が無難です。

 

その場合当院では微弱電流とSSPを使います。

微弱電流は筋肉よりも内部の細胞にアプローチして修復や活性化をおこなう機器で

筋肉の内部から治していくというもの。

SSPは皮膚や経穴を刺激することによる脳を利用しての鎮痛を目的とする機器。

これらの電気を使うのはぎっくり腰だけではなく寝違え等の筋肉関係の疾患全部にあてはまります。

 

数日経過して症状が安定してきた時に初めて筋肉を収縮弛緩を繰り返して緩める機器を使います。

 

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