今まで幾つかツボを紹介してきましたが単にツボを押したからといって良くなる訳ではありません。

例えば虫さされになって薬を塗ろうとした時どこに塗りますか?

当然原因である傷口に塗りますよね。傷口以外に塗っても意味はありません。ツボも同じです。原因となっているツボに対して治療しなければ意味がありません。ところがツボは傷口と違って見てわかるものではないんですね。それに人によって、その時によって押えるツボは違ってきます。

どうやって見つけて行くと思いますか?

実は筋膜や経絡を使って見つけていくのです。例えば横浜駅にはJR等の複数の路線がありますよね。人間の身体も経絡でいうと14の路線が通っています。その路線の1つがおかしくなるとどこかに痛みがでると考えます。

最初にするのはどの路線(筋膜や経絡)がおかしいのかを見つける事。そのためにその人の痛みのでる部分、痛みのでる動作、生活習慣等を調べていきます。次にその路線の中のどの駅(トリガーポイントやツボ)が発生源なのかを見つけて治療するのです。

腰痛には腰腿点が効果があるといわれていますが、正確には効果がある場合もありますよということです。自分の腰痛には腰腿点が効果があると確認できてから治療した方が効果が高いのはわかりますよね。

効果があるかどうかは腰腿点を押しながら腰を曲げてみれば良いわけです。効果があれば多少でも症状が軽減しますが効果がなければ症状が変わりません。